収骨堂について

法福寺の「収骨堂」は、複数の遺骨を合わせて収め、永代供養いたします

近年の生活様式や家庭環境の変化に伴い、お墓の維持管理が難しい方も増えています。
そこで法福寺では、複数の遺骨を合わせて収め供養する「収骨堂」を新設致しました。
また、長年家族として過ごしたペットの為の「ペット専用の収骨堂」も合わせて設けました。
家族の事情、個人の生き方・考え方に対応し、お寺で皆様にかわり、供養・管理をお約束します。

このような方にお薦めします

  • 継承者様がいない方
  • お墓・お仏壇がない方
  • お墓の管理ができない方
  • 後代へ負担をかけたくない方
  • ペットを主人の近くで供養したい方
収骨堂見学受付中 ペット収骨堂も完成

法福寺収骨堂使用規則

  1. 目的
    この規則は、宗教法人法福寺が運営する収骨堂(以下収骨堂という)の使用に関する基準を定め、その使用の適正化を図ることを目的とします。
  2. 用語の定義
    この規則で、「収骨堂」とは人の焼骨、ペットの焼骨をそれぞれまとめて収めるお堂のことをいいます。
  3. 管理者
    収骨堂の管理者(以下、管理者という)は、宗教法人法福寺の代表役員又は当代表役員の任命する者によって代行できるものとします。
  4. 収骨堂の目的
    収骨堂は、人の焼骨又はペットの焼骨収蔵以外の目的には使用できません。
  5. 収骨堂の使用資格
    (1) 収骨堂は、宗旨、宗派の如何を問わず、管理者の承諾を得て使用することができます。
    (2) 収骨堂の使用は、「収骨堂使用権」を有する者のみとします。
  6. 収骨堂使用権
    (1) 収骨堂使用申込者は、収骨堂を利用できる権利(以下、収骨堂使用権)を購入し、収骨堂使用承諾証書(以下、「証書」という)の交付を受けたときから、使用者として収骨堂を使用することができます。
  7. 使用料及び管理料
    (1)5条により、使用の承諾を得た方は別に定める「収骨堂使用権」を購入することとする。
    (2)収骨堂の維持管理にようする経費として、別に定める管理料を管理者からの請求により前納していただきます。但し、物価変動等の事由により、管理料を改定することがあります。
    (3)使用料及び管理料は一切返還しません。
  8. 収蔵
    (1) 使用者が焼骨を収蔵しようとするときは、あらかじめ管理者に届け出て承諾を受けてください。
    (2) 収蔵する焼骨の重量等については、別途定めに従うこととします。また、これを超えてしまう場合は、別途費用を請求する場合があります。
  9. 返却
    一度収骨堂に収められたお骨(人骨、ペット骨共)は、返却できません。
  10. 使用者氏名、住所の変更
    使用者、常にその住所を明らかにしておかなければなりません。また、使用者はその氏名、住所に変更ある時は速やかに管理者に届け出て、証書の訂正を受けて下さい。
  11. 収骨堂使用権の承継
    (1) 収骨堂使用者が使用権を承継する場合には、あらかじめ管理者に届け出て承認をうけてください。
    (2) 直系親族以外に承継する場合は、管理者が別に定めた書類を提出していただく場合があります。
  12. 収骨堂使用権の消滅
    (1) 使用者が収骨堂の使用を必要としなくなったとき。(2) 収骨堂を第4条以外の目的で使用する。
    (3) 他の利用者に迷惑をかけたり、施設を破損等の行為をしたとき。
  13. 権利の譲渡禁止
    使用者はその永代使用権を管理者の許可なく第三者に譲渡又は転貸することはできません。
  14. 収骨堂の使用期間
    (1) 収骨堂の使用期間は、春彼岸から11月末日までとします。
    (2) 普段は、施錠していますのでお参り等の際は、あらかじめご連絡ください。
    (3) 春秋彼岸、御盆、観音祭、収骨堂法要のときは、時間を定めてお参りすることができる。
  15. 収骨堂の賠償
    宗教法人法福寺は、いずれかに該当するときは、利用者に対して損害賠償しないこととする。
    (1) 天災害(地震、落雷、台風等)によって収骨堂が被害を受けたとき。
    (2) 不審火等により収骨堂が被害を受けたとき。